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副腎疲労症候群の西洋医学

副腎疲労症候群の原因

精神的ストレス

就職・失業・退職、異動・転勤、独立開業・新規事業・廃業・倒産、引っ越し・移転、結婚・離婚、離別・死別

肉体的ストレス

高負荷の労働、長時間労働、夜勤・不規則交代制勤務、夜更かし・睡眠不足、栄養不良(必須栄養素不足、たんぱく質不足)、薬物・アルコール乱用

免疫反応の亢進

①細菌・ウイルス・真菌・カビ・寄生虫 ②腸内フローラの影響 ③リーキーガット症候群 ④重金属・化学物質 ⑤制御性T細胞の作用不足

低血糖

精製された穀物や甘い物を慢性的に取り過ぎると副腎が疲労します。なぜなら、血糖値が急上昇した後にインスリンの働きで急降下して低血糖(反応性低血糖)になります。急激な血糖値の下降に対処するために血糖値上昇作用があるコルチゾールが分泌されます。これが繰り返し起こることで副腎に負担が蓄積していきます。

副腎疲労症候群の症状レベル(重症度)

ステージ1「警告反応期」:心身の負担に対処するために副腎が頑張ってホルモンをたくさん出している段階。自覚症状は特に出ていない。 コルチゾールとDHEAの両方が増加する。

ステージ2「抵抗期」:副腎の過活動が長期になり自覚症状が出始める段階。 コルチゾールが増加し、DHEA減少する。

ステージ3「疲弊期」:副腎が疲労して、ホルモン産生が低下した段階。 コルチゾールもDHEAも両方のホルモンが減少する。疲労を感じて治療を希望される方のほとんどがステージ3の「疲弊期」に入っています。


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