土用と立冬
今日で秋の土用の期間は終わりになります。
木枯らしが吹いてから、すっかり空気が冷たくなりました。
この1週間ほど風が強い日が多く、葉っぱもかなり散っていました。
まさに木枯らし!
自然界は秋から冬への準備が終わったようです。
そして明日は立冬です。
すでに空気は冷たくなっています。
特に今日は朝の気温が10℃以下だったようです。
昼間は暖かかったですが、日が傾いてきてどんどん肌寒くなりました。
肺の鍼灸ツボケア
これから本格的に風邪を引く季節の到来です。
10月からすでに風邪を引いている方は多いですが、これからが本番!
インフルエンザにも注意が必要ですね。
なんでもワクチンが少なくて、順番待ちとか・・・
ともあれ風邪は予防がなにより大事です。
これから頑張らなくちゃ!
初めてのツボケアをご紹介します。
風邪予防のために肺のツボ、太淵(たいえん)を紹介します。
このツボは手首にあります。
手首のシワの親指側で、脈が打っているところにあります。
簡単に手が届く場所なので、気軽にセルフツボケアができると思います。
刺激方法はとっても簡単。
2秒押し続けて、2秒押すのを休みます。
「イチ、ニ」で押したままです。
「サン、シ」で押すのを休みます。
数え方は準備体操をする時のように
1,2,3,4(イチ、ニ、サン、シ)
2,2,3,4(ニ、ニ、サン、シ)
3,2,3,4(サン、ニ、サン、シ)
・・・
と数えていきましょう。
体を守る肺と皮膚
肺の基本的なツボで、鍼灸での肺の治療ではよく使います。
肺のツボですが、鼻や皮膚の鍼灸治療でも使ったりします。
東洋医学で観ると鼻や皮膚にも肺の力が働いているんですね。
肺は体表を守る力を持っています。
体表にあるのは皮膚。
皮膚は防衛の最前線ですね。
見せてもらおうか・・・
肺の気の性能とやらを!? byシャア
肺は秋の乾燥した空気、冷たい空気に弱いです。
肺が弱っていると、秋の空気にやられて風邪を引いてしまうんですね。
もう風邪引いちゃったなぁ・・・
10月からすでに風邪を引いている方は多いですが、これから本格的に風邪の季節です。
風邪は予防がなにより大事です。
僕は風邪は比較的引きにくいほうですが、寒さにはとても弱いです。
風邪を引くのは年末が一番多いですね。
今からツボケアで予防!
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