健好庵ではご予約時間内は鍼灸治療に専念します。
普通の治療院、整骨院で行われる皮膚に深く入れる鍼治療だけではありません。
1~2mmだけ皮膚に入れる「浅鍼」による施術もしております。
さらにツボの表面の皮膚に触れるだけの鍼治療「触れる鍼」を採用しています。
皮膚が敏感な方に過剰な刺激を避けながら経絡やツボを活性化させます。
ツボを上手に刺激して、治癒力の活性化、自律神経の調整を図ります。
鍼の痛みや怖さに鍼灸治療をためらっていらっしゃる方もどうぞ安心してお気軽にお越しください。
もちろん鍼灸治療に慣れていらっしゃる方には通常の鍼灸施術も行っております。
また患者様ご自身でできるセルフツボケアの方法をお伝えしています。
ツボケアを行うことができれば治療期間を短縮することができ、引いては治療にかかる経済負担を軽減することにつながります。
技術的なものは極めて簡単になるように工夫しています。
治療時間の一部を使い、数分でお伝えしています。
理論的・体系的に指導を受けたい方は30分枠でお申し込みください。
来院される前にお時間がありましたら、問診表のご記入をお願い致します。ご自宅で落ち着いてお書き頂けます。
事前にご入力、ご記入頂くことで問診がスムースにを短縮することができるため、身体診察に時間を費やすことができます。
Wordファイルでご用意しております。下からダウンロードできます。
パソコンやスマホのMicrosoft WordやGoogle ドキュメントでご入力ができます。
入力が済みましたら健好庵アドレス
info@(半角アットマーク)kenko-an.com
宛てに送信してください。
健好庵の公式LINEからでもファイル送信できます。
パソコンやスマホで文字の入力が大変でしたら印刷して頂き初診の際にお見せください。
印刷環境にない場合には当日訪問時にご記入頂けますのでご安心ください。
治療の流れをご説明します。
東洋医学について学びたい方は患者様が希望する内容に沿ってお伝えします。
特に患者様ご自身の体調や症状など具体的に理解しやすい事例をもとにご説明致します。ノート等をご用意下さい。
また健好庵がご提案するセルフツボケアをお伝えしています。
手ツボ、足ツボ、ツボ体操、薬膳、栄養療法、薬石浴など各種自療術について個別学習のご希望もお受けしております。
30分枠単位で行うため鍼灸治療と組み合わせることも可能です。
また鍼灸治療の一部短時間を使うことも可能です。
ご自宅まで往診致します。通院する手間と時間が節約できます。
特にギックリ腰やの方には好評を頂いております。
施術はベッドで行うことができます。
リビング等で行う場合にはソファでも可能です。
床の上で行う場合にはマット、座布団をご用意頂けますようお願い致します。
大田区内だけでなく、近隣の目黒区、品川区、世田谷区(東部)のほか、川崎市(川崎区、幸区、中原区、高津区)など大田区外にも伺います。
出張費は2kmごとに500円~となります。出張地域、費用はこちら
遠藤 昌毅(まさき) 号 健好(けんこう)
中央大学文学部文学科国文学専攻卒業。
衣料販売業、サプリメント販売業に従事する中、治療者を志す。
台湾式足裏マッサージである若石健康法国際リフレクソロジスト(民間資格)を取得しサロン勤務後、東洋鍼灸専門学校に入学。
2007年に卒業しはり師、きゅう師免許(国家資格)を取得。
中国鍼灸院、漢方診療所、鍼灸院(訪問鍼灸担当)を経験。またドラッグストアに勤務し、登録販売者資格を取得。
資格 鍼灸師、若石健康法国際リフレクソロジスト、登録販売者
趣味 温泉、寺社詣で、自然鑑賞、街歩き、B級グルメ、指笛
私は幼い頃からの自身のアトピー性皮膚炎の治療を行ってきました。
中学生の頃から東洋医学が治療の中心になりました。
その治療過程で自分の意思では操ることができない身体が治る力と、病気になる力があることに気がつきました。
そしてそれは地球や太陽が持つ自然の力に通じるものであるといつの間にか思うようになりました。
そのような人の体と心が持つ力は自然力と呼べるものだと思います。
人間誰でもが持っているその自然力を発揮できるようにはりとお灸の施術や家庭の医術教室『ツボのおけいこ』を通してお手伝いして参ります。
アトピーを始め、子供の頃から大人になってもいろいろな病気を経験してきました。
それらの病気については次のページをお読みください。
鍼灸師として『健好』を号としています。号とは画家や書家、作家が創作活動で使う名前のことです。
中学の国語で『徒然草』を習って以来、作者の吉田兼好に私淑しています。
身の周りの人物・出来事の中に万事に通じる本質を観る柔軟で透徹した眼を手本としています。
その名前から「好」の一字を取り、健康を目指す自身の思いに掛け『健好』を号としています。
屋号『健好庵』はその私がいる場所。文人の住まいのような、茶室のような質素な趣きを感じさせる名前です。
『和』を大事にした優しく柔らかい雰囲気の場と、身も心も和んだ気持ちになるひと時を提供していきたいと思います。