体にとっての熱は体温です。
体温は生きるために必要です。
熱気は生きるチカラ!
体は体の燃料である糖や脂肪を燃やすことで熱を作ります。
その熱によって生命活動を行うことができます。
活動的な人は体も心も熱気を感じますね。
ネッキ!
熱く生きるぞッ!
しかし、さまざまな原因で熱が高くなり過ぎると体の働きも正常でなくなります。
免疫の点で見ると発熱は体にとって必要な場合もあります。
風邪を引いた時の発熱は自然なものです。
風熱は熱邪から起こる上昇気流
しかしその発熱も過剰であれば体や心にとってはツライものとなります。
それが体の働きを邪魔するネツジャ=熱邪です。
炎症もまさしく体内で過剰に作られた熱邪です。
ネツジャ!
熱過ぎるぜッ!
東洋医学では熱邪は風邪を巻き起こすとされています。
キャンプファイヤーやたき火では火の粉が舞い上がるような風が起こります。
東洋医学では皮膚の痒みは風邪=フウジャによって起ると考えますが
その風邪が起る原因の一つが熱邪です。
熱邪と風邪が融合するとフウネツ=風熱が誕生・・・
フュージョン!!
フーネツ=風熱
興奮するぜッ!
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