健好庵

東洋医学の感性と鍼灸の技術による難病治療

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人を観て気を観る

(今回はエッセー)
僕は直接出会う人はもちろんテレビやラジオなどに登場する人を見ると、いろいろなことを思ってしまう。
きっと誰でもすることなのだろうと思うけど、もしかしたら職業病だろうか?

その人に内在する力を想像してしまう。
特に僕にない能力であればなおさらである。

気持ちの切り替えの東洋医学

先日の選挙で当選できなかった希望の党、若狭勝さんがテレビ出演しているのを見た。

最初いったいどんな顔をしているんだろうと思ったが全く普通の表情だった。

いわく
「僕は気持ちの切り替えが早いんです。今回の選挙も負けてしまいましたが、すでに切り替わってます。」

「羨ましい~!」
まだ落選してから2,3日しか経っていない。

僕は気持ちの切り替えが全くできない。
これまで事あるごとに「気持ちを切り替える」ことに何度も挑戦したが、全くできなかった・・・
僕が若狭さんの立場だったら落ち込んでしばらく立ち直れない。

一体どんな精神の持ち主なんだろう?
東洋医学で観たら、一体どんな体と心なんだろうと考察してみた。

思い悩む脾

特に脾の働きがしっかりしているのではと思う。

脾が弱いと思い悩む性格になりやすい。

昔「考えていると消化に悪い」と言われた。
今はあまりそのような事を聞かないような気がするが、どうだろう?

食べ物の消化には脾が働く。
しかし考えや気持ちの消化にも脾が働いていると考えられる。
「腑に落ちる」という表現の「腑」は「胃の腑」だろうが、広い意味で言えば消化だろう。
胃と脾は表裏一体の関係である。

気持ちを消化し、考えを切り替えることができるというのは脾の働きが良いのだろうと想像する。脾

なんでも消化するぞッ!

肝と気の巡り

たぶん気の滞りに全く問題がなさそうだ。
気の巡りが悪く、滞っているとイライラしがちだ。

気の巡りには肝が最も関わりがある。
なので若狭さんは肝も健康なんだろう。
テレビに映らない場でイライラや暴言!?がなく、普段も穏やかであればまず間違いないと思う。

きっとストレスをほとんど感じない気質なんだろう。

肝

ストレス?なにそれ?

悲しみ心配する肺

また肺の働きも良いのだと思う。
肺が弱いと悲しみ、別の言葉で言えばガッカリしやすい。

心配の感情も肺に関係している。若狭さんがこれからの心配をしていない、悲観的になっていないのは肺がとても丈夫なのではと考えられる。

肺

いつもサッパリ

これらの東洋医学の観方の確かさはよく実感している。
僕自身が子供の頃から精神的に考え込む、思い悩む、心配性の持ち主。
東洋医学を知った時に「ホントに本当だなぁ」と驚きとともに痛感している。

でもちょっとした心の訓練やツボケアのおかげか昔に比べれば大分マシになったような気がする。

落ち込まない男と強い心

そういえば先月までの月9ドラマ「コードブルー」でも半身マヒになった男性が登場していたのを思い出した。

自分の病状、仕事の先行き、周囲の人達との関係など、不運が続く中でも全く落ち込まない強さ。
演じているのは昔から良く見ている個人的には結構好きな役者さん。
演技とは言えその精神力の強さに、メインの5人と同じくらい注目してしまった。。

お手本にしたいが、ちょっとやそっとでは真似できない。

気質・体質を変えることで、強い心が持てるかもしれない、とかすかな期待を持っている。

心

毛がなくても強い心!


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