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不眠症の東洋医学(1)交感神経が働き過ぎる

「春は眠い」という人が増えますが、「眠れない・・・」なんて声も増えるのも春なんです。

春は興奮の季節

3月から4月にかけて気温が上がっていきます。しかし「花冷え」という言葉もあるように、サクラが咲いた後にも肌寒い日があります。特に桜を散る時には風が吹いたり、雨が降ったりすることがあり、より寒さを感じやすいですね。

4月になるとかなり春に適応した体になっていますが、そんな頃に気温が下がる日があると春の体にとってはまた寒さに対応するのに負担がかかります。

寒暖差疲労による「春バテ」について取り上げました。
4月も寒暖差が激しい月です。ポカポカ陽気の後には日と雨降ることも多く、高気圧と低気圧の入れ替わることも体の負担になります。

そして4月は学校も会社も新年度が始まります。春の陽気に浮き立つ気持ちに、さらに拍車がかかって浮足立ってしまうかもしれません。進学、新学年、転勤、部署異動、引っ越しなどで生活環境の変化する人も多いでしょう。新生活の期待と不安で精神的にも疲れます。

そんな時に交感神経が頑張って活動してくれています。しかし交感神経の回復のためにはしっかりと休息、睡眠を取る必要があります。それでも体と心の無理が続けると交感神経が過剰に興奮状態になっていくことがあります。

交感神経の興奮し過ぎ

「眠れない」には種類がいくつかありますね。寝付きが悪い、夢が多く眠りが浅く目が覚める、朝早く目が覚める・・・。これらは「睡眠の三不調」と言われています。

不眠

  眠れなかった・・・

交感神経の興奮があまりに強すぎたり長く続くと、興奮が静まりにくくなることがあります。交感神経が頑張っている間は疲れを感じにくくなります。交感神経の活動が低下することで「疲れ」を感じるようになり、副交感神経が働くことで休息し、眠ることができます。

「すごく疲れているのに眠れない」なんてこと経験したことありませんか?働き過ぎると疲れを感じにくくなる状態になってしまうことがあります。

本で読んだことですが、過労死した人はほとんどが「疲れた」と訴えることがなかったそうです。
生活環境の変化に適応できないことで発症する「適応障害」という心身の不調があります。しかし「疲れた」と感じない「頑張り過ぎ」は、適応し過ぎた「過剰適応」になっているそうです。異常なくらい働き続け、頑張り続けることができるのは、交感神経が異常に興奮しているからなんですね。そのために体の疲労感がマヒしてしまっています。

過労はよほどの状態なので比較的少ないケースでしょう。しかし、仕事だけでなく、勉強や読書、パソコン、スマホなどの長時間使用はもちろん、遊びでさえも心身が活動し過ぎの状態になることがあります。さらに気温、気圧、湿度など自然環境によるストレス要因が加わることで、交感神経の活動が過剰になることがあります。

交感神経の異常な興奮状態が長期間続いてしまうと、だんだんと副交感神経の鎮静力が働きにくくなっていきます。仕事が終わっても、勉強が終わっても、眠る時間になっても心身の興奮が持続しています。特に脳の興奮が静まらないことで眠れなくなってしまうんですね。

 

病気の原因がわからず途方に暮れている誰かに、古くて新しい東洋医学が力になるかもしれません。

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