健好庵

東洋医学の感性と鍼灸の技術によるアトピー治療

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花粉症と肝(1)花粉症のキモ(肝)

3月に入りました!お陰様で健好庵は三周年を迎えました。
そんな3/1の東京は日中の気温19℃!急な気温上昇には自律神経失調、副腎疲労の方は注意です!
強風で花粉が飛び散って、クシャミがそこここで聞こえてきます。

杉花粉本格化の3月!

これまで花粉症と脂肪について書いてきました。

花粉症にはくしゃみ、鼻水などの鼻症状や目のかゆみ症状がありますね。

東洋医学では花粉症の諸症状には「肺」や「脾(ひ)」や「肝(かん)」、「腎」が関係しています。
その中でも「肝」の臓は春の花粉症の「肝(キモ」だと考えられます。

肝の力は風!

肝(かん)は気や血を流し、全身に巡らせる働きをしています。
この流れは体の中心から体の表面や上部に向かいます。
発射力!や気流!といっても良いような力です。

自然界で、気が流れる現象はなんでしょう?

空気の流れは気流です。
気流は「風」です。

風気

  東風(こち)吹かば~

東洋医学は人の体の中に自然を観ます。

肝は体の中に気が流れる現象、「風」を起こす力です。
その風の力、気の力と一緒に、血が流れるんですね。

春と肝と風

春は肝の力が強くなる季節とされています。
そして肝は先に書いたように風と関係が深い内臓とされています。

ちなみに春の季節の風は東から吹くことが多いようです。

親切で知的な鍼灸専門学校の先生は菅原道真が詠んだ有名な歌
「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
を紹介し、「春の風は東風」という東洋医学を教えてくれました。
そしてこの歌と一緒に東風を「こち」と読むことを無知な僕は覚えました。

閑話休題

しかしさまざまな原因で肝の力が落ちていると、気や血を流す力が落ちて部分的に停滞した状態になりやすくなります。
特に体の上部にある胸や頭のほうに気や血がのぼったままで停滞しやすくなります。

気や血が停滞している状態では、熱も頭に停滞しています。
停滞した気や血が体温で温められて熱を持つということでもあります。
これが「ノボセ」の症状ですね。
昔は春に多い女性の症状と言われていて、「血の道症」と言われていました。

そうは言っても男性が春にノボセないわけではありません。
男性の体の場合には特に気が昇りやすく、頭に気のエネルギーが停滞し、充満しやすくなります。
この結果ノボセることもあり得ます。
「血の道症」に対して「気の道症」とでも言えるでしょう。

この状態になっている時に花粉症が発症しやすくなります。

 

病気の原因がわからず途方に暮れている誰かに、古くて新しい東洋医学が力になるかもしれません。

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