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花粉症と腸内細菌

NHKスペシャル「人体」シリーズでは「腸」も取り上げられています。「腸」といえば腸内細菌。健康マニアにとっては、「腸」はもう何年も続くホットな話題です。

  腸ホットな小腸!

読売新聞でも、NHKスペシャルに便乗してか、2月は「腸内細菌」を取り上げるようです。

読売新聞2018.2/1夕刊より

花粉症と腸内細菌

「人体」の「腸」の回はとても興味深い内容でした。

多発性硬化症という免疫暴走による難病の患者さんの腸内では、クロストリジウム菌という腸内細菌が少なくなっていました。

活性化し過ぎて暴走している免疫細胞の活動を抑えるものは「Tレグ(制御性T細胞)」と言います。免疫細胞は、外敵を攻撃するものだけでなく「ブレーキ役」もいるということです。
このTレグのおかげで暴走する免疫細胞が落ち着いて、アレルギーや多発性硬化症のような自己免疫疾患が抑えらることがわかってきたということです。

そしてその免疫を抑えるTレグが、クロストリジウム菌によって作られていることが明らかになっています。

読売新聞2018.2/1夕刊より

クロストリジウム菌は食物繊維を食べて酪酸(らくさん)を作ります。この酪酸が免疫細胞に「落ちついて!」というメッセージを伝える役割をしています。
酪酸は腸の壁を通り抜けて内側にいる免疫細胞に届くと、免疫細胞がTレグに変化するということです。

クロストリジウム菌が減ってしまい、その結果で酪酸が少なくなると、Tレグも作られにくくなると考えられます。
腸内でクロストリジウム菌が明らかに少なくなっていた重症のアレルギー患者さんや、多発性硬化症の患者さんは、腸内でTレグを生み出す働きが弱くなっている可能性が考えらるのです。

免疫と食物繊維

ずいぶん昔のことですが、アトピーの僕がお寺に修行に入ったらどうなるんだろうと疑問に思っていました。お坊さんの厳しい修行は健康も作るんだろうかと考えていました。
そのことも「腸」の回で取り上げてくれて注目でした。

修行に入ったお坊さんたちのインタビューでは、花粉症やアトピーが治った人がいるそうです。そのカギはお寺で食べられる精進料理にありました。

修行僧が毎日食べている野菜や穀類で作られた精進料理。その食材には豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維摂取で腸内のクロストリジウム菌が増えることで、花粉症などのアレルギー症状が緩和・抑制される効果があると考えられています。

花粉症講座

足ツボリフレクソロジーの中には小腸や大腸のツボがあります。

花粉症ケア講座では反射区を探す目印や、気持ち良く刺激する方法をご紹介したいと思います。

 

病気の原因がわからず途方に暮れている誰かに、古くて新しい東洋医学が力になるかもしれません。

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