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花粉症と脂肪と免疫(2) ヨーグルトとトロトロ湿邪=水毒

花粉症と油・脂

花粉症と脂肪と免疫の関係を書いています。
今回はその2。
現代では油を使った炒め物、揚げ物が日常的です。
肉は脂が多いものがほとんどですし、魚もマグロのトロが人気ありますよね。

 

調理油を使わない料理や、脂身が少ないササミ、ヒレ肉を好んで食べる人はアスリートでもそう多くはないでしょう。
魚だけは脂が少ないものがけっこうあるので、比較的健康的ですね。

ヨーグルトと湿邪(しつじゃ)

牛乳やヨーグルトなどの乳製品も乳脂肪をけっこう多いです。
ヨーグルトは腸内細菌に良いかもしれませんが、同時に脂肪もあります。

腸内細菌の状態はいろんな病気に関係していることがわかっています。

読売新聞2018.2/1(木)夕刊より

ブログでもよく取り上げている副腎疲労症候群や機能性低血糖症も腸内細菌の影響が大きいとされています。
副腎疲労はこの記事にあるうつ病の中に含まれているかもしれません。

一般的に乳酸菌が多いヨーグルトは花粉症に良いと言われていますね。
乳酸菌で腸内環境を整える!とせっせと食べている人もいるのでは?

確かに僕自身も一時期ヨーグルトで花粉症対策していた経験があり、確かに有効だと感じます。

元気な湿痰

  腸内細菌を調えよう~!

でもヨーグルトには脂肪が多いことや、そのほかにも食養生として問題がある点があります。

トロ~リとした性質のものは東洋医学的には胃や腸にトロトロ停滞する湿邪(しつじゃ)に分類されます。
湿邪は「水毒」とも言われていて、テレビの健康番組で聞いたことあるかもしれませんね。

  ヨーグルトスライム!?

トロリとしたのは乳酸菌の作用で糖質が結合して作られます。

さらに乳製品は体を冷やす性質があります。発酵させたものがは温かい性質に向かうとされていますが、冷やす性質が少し軽くなる程度でしょう。
しかもヨーグルトは冷蔵庫から出して冷たいまま食べることが多いでしょう。

脂肪が多いことと併せて考えると、冷え症の人や水太り体質、消化力が弱い体質の人にはマイナスにも働いてしまうでしょう。 

多過ぎる腸内細菌で病気に!?

腸内細菌に関しては、増え過ぎが注目されてきています。腸内細菌が増え過ぎると、逆に体調がおかしくなることがあります。

よく起こる症状は
お腹にガスがたまる(膨満感)、ガス(おなら)が多い、腹痛、便秘や下痢、吐き気、胸焼け

特に小腸の中で起こることから「(小)腸内細菌異常増殖症」と言います。
英語で「Small Intestinal Bacterial Overgrowth)」略して「SIBO(シボ)」と言います。

このSIBOが起こってしまう原因は飲食や生活習慣などでたくさんあります。
副腎疲労症候群、リーキーガット症候群の原因とされると重なるものが多いですが、意外なものに腸内細菌を増やす食生活があります。

健康のために腸内細菌を増やすぞ!と乳酸菌サプリや食物繊維を取り過ぎることが災いして、細菌が異常に増殖してしまうのです。
おならが多いのは、乳酸菌のせいかも!?

医学的な認知度もだんだんと上がってきていますが、一般的にはまだまだ知られていないSIBO。
腸内細菌健康法、くれぐれも摂り過ぎにはご注意ください。

 

病気の原因がわからず途方に暮れている誰かに、古くて新しい東洋医学が力になるかもしれません。

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